令和6年1月14日(日)午前10時~正午 会場:かたらいの道 市民スペース
講師による環境教育ワークショップの一部を参加者目線で体験していただき、その 設計の紐解きを行うことで、講座の構成や手法、伝わる話し方のコツなど、ワーク ショップづくりのポイントを学ぶ講座を開催しました。
当日は、普段講座を開催するむさしのエコreゾートを離れ、三鷹駅近くの会場にて 開催しました。
講師の西海さんは、普段は危険生物対策分野の研究をされ、また生物学の教育や普及 活動もしています。ご自身のワークショップ活動を通じて行う進め方のポイントについて、実際のワークショップ形式を取り入れながら、そのポイントを説明、実感していただきました。
進め方のポイントとして、流れが大切との説明がありましたが、興味を高める効果としてクイズ形式も取り入れられました。
ポイントの説明の中では、4つの段階が重要との説明もありました。
生物学に関するテーマを取り入れたワークショップということで、参加者のみなさんはグループ形態になり、実際に動物の毛皮に触れながら、お互いの情報を共有しました。
さらに見本だけでなく、本物の毛皮に触れながら、参加者が情報や感じたことを共有しました。この後も、クイズ形式による参加型の講座が進行します。
講座の最後には、当日行われた内容をグラフィックレコーディングというかたちで、 講座の概要やポイントを参加者の皆さんで共有しました。